通常契約と公開契約の違い(契約方式の違い)
マイサイン(mysign)には、契約を締結する方法として「通常契約」と「公開契約」の2つの契約方式があります。
どちらも電子契約として契約書をオンラインで締結できる点は同じですが、契約相手の指定方法や利用シーンが異なります。
ここでは、それぞれの契約方式の特徴と違いを分かりやすく解説します。
通常契約とは
通常契約とは、特定の契約相手に契約書を送信して締結する契約方式です。
送信者が契約相手を指定し、契約書を送信します。契約相手は送られてきた契約書を確認し、署名を行うことで契約が締結されます。
通常契約は、特定の相手と契約を結ぶ一般的な契約に適しています。
例えば次のような契約で利用されます。
- 業務委託契約
- 取引基本契約
- 売買契約
- 秘密保持契約(NDA)
- 雇用契約
契約相手が決まっている場合は、通常契約を利用します。
公開契約とは
公開契約とは、契約書をリンク(URL)やQRコードで共有し、契約相手がアクセスして署名する契約方式です。
送信者が個別に契約相手を指定する必要がなく、同じ契約内容で複数の相手と契約を締結する場合に利用できます。
契約相手は、共有されたリンクやQRコードから契約ページにアクセスし、内容を確認して署名します。
公開契約は、同じ契約書を複数の相手と締結する場合に適しています。
例えば次のような場面で利用されます。
- サービス利用規約への同意
- スクール・教室の入会契約
- イベント参加同意書
- セミナー申込時の契約
- オンラインサービスの利用契約
不特定または複数の相手と同じ契約を結ぶ場合は、公開契約を利用します。
通常契約と公開契約の違い
| 項目 | 通常契約 | 公開契約 |
|---|---|---|
| 契約相手 | 特定の相手 | リンクからアクセスした相手 |
| 契約書の共有方法 | 契約相手へ送信 | URL・QRコードで共有 |
| 主な利用シーン | 個別契約 | 同一契約を複数の相手と締結 |
| 契約内容 | 相手ごとに作成可能 | 同一内容の契約書 |
簡単にまとめると、次のような違いがあります。
- 通常契約:特定の相手に契約書を送る契約
- 公開契約:リンクを共有して契約してもらう契約
どちらの契約方式を使えばよいか
契約相手や契約内容によって、次のように使い分けるのがおすすめです。
| 利用シーン | おすすめの契約方式 |
|---|---|
| 特定の会社や個人と契約する | 通常契約 |
| 同じ契約書を複数の相手と締結する | 公開契約 |
| URLやQRコードから契約してもらう | 公開契約 |
契約方式を選ぶ際は、契約相手が「特定の相手か」「複数の相手か」を基準にすると分かりやすいです。
契約相手が決まっている場合は通常契約、同じ契約を複数の相手と締結する場合は公開契約を利用してください。